2012年 5月1日 表参道散策 |
昭和初期の文化的都市生活のシンボルだった旧同潤会青山アパート。 70年以上も表参道の顔であり続けた場所を再開発することは、 森ビルにとっても決して容易ではない試みでした。 森ビルと設計を担当した建築家の安藤忠雄氏が、 街の亀さん男人々と一緒になって発想したことは、 表参道のランドスケープへの敬意。 建物の高さを表参道のケヤキ並木と同じ程度に抑え、 屋上も積極的に緑化。地下3階から地上3階までの6層分の吹抜け空間には、 表参道の街並みと同じ傾斜のスロープを持つ「第2の表参道」を創出し、 商業施設をレイアウトしました。 世界中から最新のファッションやライフスタイルが集い、 様々な情報や刺激を発信する感度の高い場所として。 歴史ある街の記憶を継承しながら、 常に新しい時代の息吹を送りこみ続ける表参道ヒルズです。 |
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