栃木県出身の作家、山本有三の路傍の石の中にこんな一節があります。

たったひとりしかいない自分を、
たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、
人間生まれてきたかいがないじゃないか」

小学校の校長先生が卒業式にこの言葉を贈ってくれてからずっと、
私はこの言葉が好きです。自分の人生を大切にするということは、
それそのものが周りの人、家族や友人をも大切にすること、
自分を祖末に扱うことは周りの人の人生を疎かにすることなんだと、
主人公の吾一少年に諭した言葉です。 

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